最近野生動物を見かけないので昨日ビーバーとフクロウを見にドライブに行った
のだがついに見つけられなかった。知人のリクエストで近所の温泉の写真を撮りがてら足湯を堪能してきた。
http://www.blue-moon.ca/recent_album/No100.html
今日は近所の小川まで白鳥やハクトウワシでも見られればと思い出かけたのだが、家の裏で黒い物体が頭上を飛んでいった。フクロウだ。木の上に留ったので上
の
道まで車を走らせる。
するとどこからかぎつけたのかカラスが10羽ほど集まってきた。この辺りのカラスは獰猛で徒党を組んでは大きな鳥などを仕留める技を覚えてしまっている。
しばらく様子を見ているとこの巨大なフクロウはカラスを問題とは思っていないようである。
カラフトフクロウ(Great Gray
Owl)は体長が60〜80cm以上あるのでカラスでは余程弱った固体で無いと仕留めることは出来ないであろう。(訂正しました。)
400mmレンズを付けて近づくが全く逃げる様子が無い。手ブレ防止機構がついた新しいデジタル一眼レフカメラは効果覿面で、手持ちの撮影でも1/250
秒のシャッター・スピードでほぼ全てぶれていなかった。フクロウの方も動かないのでやりやすいとも言えるのだが。
最近は温暖化の嫌な話がどこでも話題に上るのだが、それは皆が自覚し
始めているということで良い兆候なのだろう。今夜はアル・ゴア氏の「不都合な真実」を見たからかいろいろ思うことがあるが、野生動物のこの目線を受けると
何をしないといけないか考えさせられる。
http://www.blue-moon.ca/recent_album/No101.html
2007年2月11日
ニュー・アイアンチより
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